Enidさん、お久しぶりです。 音楽家に対する国費による補助の問題で議論したこと懐かしく思います。 いま、自分の好きな音楽家が経済的苦境にたっていますが、それでも私の考えは あの頃と変わりません。もし、ある特定の音楽家・芸術家を助けたいと 思うのなら、そう思う個人が何枚でもいいからアルバムを購入したり、 自分の財布から金を出して「出資」をするのが筋だと思っています。 結局、音楽にしろそのほかの芸術にしろ宗教のように個人的な精神活動ですから それに国が金を出すのは間違いです。そして、国家というのは金を出した対象に 口出しもするもんです。飯島真理がプロパガンダソングを歌うところは見たくないですから。 ところで、「緊急声明」に対するEnidさんの見解に半分同意し半分は意見が違います。 従軍慰安婦問題は左翼勢力によるでっちあげ、いや百歩譲っても当時の社会の構造的 欠陥のもたらした不幸だと思います。貧困から娼婦にならざるをえなかった女性たち が煽り立てられ「強制的に拉致されて国家により娼婦にさせられた」と言わされて いるのが事の真相だと思っています。 ところで、もう百歩譲って仮に彼女らが強制連行されて娼婦として働かされて いたとしたらどうすべきでしょうか。私はいま賠償を支払うべきではないと思います。 いま支払ったらそれは金正日独裁政権の維持に利用されるだけです。 慰安婦たちに支払われた金はなんだかんだと理由をつけ取り上げられ、すべて 金正日の支持勢力に分配されたり周辺諸国へ脅威を与える続けている北朝鮮の軍事力 の維持と拡大に使われるでしょう。絶対に支払うべきではありません。 そこは多分一致していると思います。
Enidです。 実は、私自身最近までこういう感覚だった「緊急声明」は(黒龍眼さんおひさ しぶりです)左派・リベラル派が陥りやすい穴にはまっているような気がします。 大きな問題は、今の金正日体制は北朝鮮人民を代表しているのではなく、民衆 を抑圧・弾圧・搾取して成り立っている、人民の敵ともいうべき政権であるとい う認識が不足していることにあります。いや「人民の敵」などという生易しいも のではなく、前代未聞の地獄国家というべきででしょう。 (その根拠については、萩原遼『ソウルと平壌』、李英和『北朝鮮 秘密集会』 を読んでいただきたい) 仮に、植民地支配の正式な補償をしたところで金の大部分は、金正日や朝鮮労 働党幹部・軍に回されるだけで、真に被害を受けた民衆のふところには入りませ ん。その意味で、金正日体制は「日帝」の後継者ともいうべき存在でしょう。そ んな政府に頭を下げる必要などありません。むしろ、朝鮮労働党を批判し、打倒 を目指してこそ、「強制連行」や「従軍慰安婦」に対する真の謝罪行為となるの です。
Enidです。 実は、私自身最近までこういう感覚だった「緊急声明」は(黒龍眼さんおひさ しぶりです)左派・リベラル派が陥りやすい穴にはまっているような気がします。 大きな問題は、今の金正日体制は北朝鮮人民を代表しているのではなく、民衆 を抑圧・弾圧・搾取して成り立っている、人民の敵ともいうべき政権であるとい う認識が不足していることにあります。いや「人民の敵」などという生易しいも のではなく、前代未聞の地獄国家というべきででしょう。 (その根拠については、萩原遼『ソウルと平壌』、李英和『北朝鮮 秘密集会』 を読んでいただきたい) 仮に、植民地支配の正式な補償をしたところで金の大部分は、金正日や朝鮮労 働党幹部・軍に回されるだけで、真に被害を受けた民衆のふところには入りませ ん。その意味で、金正日体制は「日帝」の後継者ともいうべき存在でしょう。そ んな政府に頭を下げる必要などありません。むしろ、朝鮮労働党を批判し、打倒 を目指してこそ、「強制連行」や「従軍慰安婦」に対する真の謝罪行為となるの です。 その意味において「拉致事件」に「強制連行」等を対比させるべきではありま せん。金正日が喜ぶだけです。
たくさんの人々からの祝福、ありがとうございます。 ほんとうは、次に日本に帰る時まで内緒にしておいて、今度みんなに会う時に、「いやー、実は、もうこんな子がいたんですよー」という感じでびっくりさせようかと思っていたのですが、EggsさんとKJさんがこちらに来る遊びに来ることになり、内緒路線は破産しました。 どんな子供に育とうと、まぁー、極力本人の自主性にまかせたいとは思っていますが、アメリカで学校教育を受けて、強力なナショナリズムを植え付けられてしまったらどうしましょう?まぁ、まだ心配するには早いか。 カリフォルニアには、父親の育児休暇として制度化されているのはないみたいです。小さな会社で働いているエンジニアの場合は、ほとんど会社との個人的な力関係頼りで、会社が必要だと思っていれば3、4ヶ月休んでからまた職場復帰ということもできるでしょうが、会社がちょうど人減らししたいと思っていたとしたら、渡りに船という具合いに首にされてしまうでしょう。母親の場合は、産前3週間、産後6週間(ぐらいだったと思う)の育児休暇は保証されていて、その期間はある程度の額までの給料の保証を州政府の制度で行っています。その期間を越えて育児休暇を取ると、それは父親の場合と同じく力関係頼りになるのでしょう。 私の会社は、小さな女の子4人を持つ副社長を筆頭に子連れ出勤が、サンフランシスコジャイアンツのベンチほどではないまでも、かなり常態化しているので、私も自分の娘が多少大きくなって必要な時には会社に連れていって遊ばせておこうと思っています。今はバブル時に比べればかなり縮小されているでしょうが、シリコンバレーの優良企業の場合は託児所が当たり前のように会社に付属しているようです。
>はたさん 「新しい神様」は、これまでの映画の枠にはまらないところがありますよね? そこが面白いところでもあるけれど、なんとなく「映画館」であるBOXにはなじまないというか。だって素人である雨宮さんにビデオカメラ持たせてるんだもん。 日本にお帰りの時には、ぜひお茶でもしましょう。 私も40代での大学院留学を考えていますけれども、英語は読み・書き以外はからっきしなのです(^^;
驚きました。独身である事に哲学を持っていた(?)レジさんに娘さんとは! 世の中、ほんとうに何が起こるかわかりませんね。おめでとうございます。 レジNJr.のお名前は? いやぁ、どんな子に成長するか楽しみです(^^) 英語は、これまで踊り方も教わってないままにバレリーナと張り合わないと いけなかった状況から、とりあえず盆踊りでもなんでも、曲がりなりにも 踊れるようにしてもらえれば本望だと思っています。しかし、なんとか もう少しネイティブがグチャグチャっと早口でしゃべってるのが聞き取れる ようになりたいのですが。。。(^^;) みわちゃんさん。森監督も土屋監督も知りあいです。(向こうがちゃんと 覚えていればの話ですが(^^;))でも、両監督の作品それぞれに私はいくつか 言いたい事があったりして(^^;) 特に土屋監督の「新しい神様」は、 見終わった後の爽快感があまりに大きいがために、その分本当の意味で 「問題作」だと思っています。私はBOX東中野の創立時からのスタッフだった のですが、土屋監督が新しい神様をBOXにもってきたときに、その時の 支配人だった山崎は、この映画はうちで上映するべきではない、と判断 して断りました。私は今でもその判断は正しかったと思っています。 ちょっと目新しいからといって本質的な部分を見て判断できない映画人が 多すぎます。(とかいって、ちょっと過激すぎ?(^^;)別に土屋監督に いちゃもんをつけたいわけではないのです。必要以上にもてはやす人たち の方がおかしいのです)
大変な時代に生まれてくるこどもが 生まれてよっかたと思える社会にできるかどうかは いまのおとなの責任ですね。 ともあれ、おめでとうって言っておきます。 さて、合州国の育児休暇制度なんていうのは、どうなっているんでしょう。 父親でも取れるのかな?? 結婚する気はあんまりないんだけど、育児休暇はとってみたい、つーたでした。
大変な日々が続いている(続く)ことと思いますが、おめでとうございます。 鉛筆が持てるようになったら、ハンダゴテも持たせるとか(笑)
というか、いつ書くかと思っていましたが・・・ もう10日前に生まれたのかあ。女の子ですか。 もうすぐ会えるので楽しみです。(Eggsさんと行くのだ)
棚ボタじゃない、ネコ小判じゃない、馬の耳ねんぶつ…でもない、寝耳に水…かな(^^; おめでとうございます!レジN増殖!! 10日前ってゆ~と、10・26ですね(^^)