つづき ==終章から== 2 平和学アプローチの含意 平和学とは、直接的暴力と間接的・構造的暴力をともに克服していく方法・道筋を探 求することである。公害などの環境破壊は、サブシステンス=「自然生態系のなかで人 間社会を維持し、再生産していく仕組み」に加えられた暴力であり、その結果、サブシ ステンスが本来持つサステイナビリティーが奪われている状態である。(第1章)。し たがって「環境を平和学する」とは、環境問題の解をサブシステンスの永続性の回復に 求めることを意味する。すなわち、サブシステンスに加えられた構造的暴力を含む暴力 の全体性を克服していく道筋を探ることである。 === ==以下、目次== ------------------------ はしがき(横山正樹) 序 章 「サステイナブル・ディベロップメント」を超えて(郭洋春・戸?純) 第1部 環境と開発の平和学 第1章 暴力は本来性(サブシステンス)を奪う(横山) 1. はじめに /2.暴力の不在としての平和 /3.人為的暴力と構造的暴力 /4.不条理な苦痛と暴力 /5.おわりに 第2章 生命系として環境を考える(戸?) 1.はじめに /2.生命系としての自然環境 /3.自然環境と人間社会 /4. サスティナブル・ディベロップメントとパラダイム・シフト 第3章 グローバリゼーションを超える平和学の試み(郭) 1.はじめに /2.グローバリゼーションとは何か /3.今日のグローバリゼー ション /4.グローバリゼーションを超える平和学の試み 第4章 「開発パラダイム」から「平和パラダイム」へ(横山) 1.はじめに /2.グローバリゼーションと開発主義 /3.サブシステンスにもとづ く平和 /4.自力更生と市民連帯のためのエクスポージャー /5.おわりに 第2部 世界をとらえる 第5章 世界経済をとらえる(宮寺卓) 1.はじめに /2.「経済」とは何か? /3.資本主義世界経済 /4.おわりに 第6章 国際政治をとらえる(蓮井誠一郎) 1.はじめに /2.リーダーシップ・サイクル学派 /3.パワー移行学派 /4.平 和達成手段としての覇権安定論 /5.国家優先の安全保障 /6.大国優先の安全保障 /7.九・一一と覇権安定、国家安全保障 /8.おわりに 第7章 現代社会をとらえる(中馬祥子) 1.はじめに /2.現代世界を構成する社会観 /3.現代世界を構成する差別の構 造 /4.現代世界批判に向けて 第3部 生命を平和学する 第8章 平和学から見たリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(伊藤美幸) 1.はじめに /2.リプロダクティブ・ヘルス/ライツと自己決定 /3.強いられ た出産・中絶 /4.人口抑制のための避妊 /5.不妊治療 /6.環境汚染による存続 の危機 /7.平和学から見たリプロダクティブ・ヘルス/ライツ 第9章 生殖医療技術の現在 (小川景子) 1.はじめに /2.不妊症治療としての生殖医療技術 /3.第三者を介しての生殖 医療技術 /4.おわりに 第10章 エコ・フェミニズムの現在(中馬) 1.はじめに /2.エコ・フェミニズムとは? /3.エコ・フェミニズムの実践/ 4.エコ・フェミニズムの問題点 第4部 周辺に学ぶ 第11章 巨大資源開発を超えて―フィリピンの現場より―(栗田英幸) 1.はじめに /2.持続可能な開発 /3.開発現場 /4.平和学からの検証 /5. サブシステンスとグローカル・ネットワーク 第12章 熱帯林―海の向こうとと私たち―(山田修) 1.はじめに /2.日本人とコメづくり /3.環境に依存する農林水産業 /4.環 境的危機にさらされる東南アジア /5.危機の認識と警告 /6.生活に忍び寄る環境 的危機 /7.私たちの社会の問題性 /8.私たちはどのに向かうのか 第13章 フィリピン・バナナ村の歩み(伊藤) 1.バナナの民衆交易 /2.失敗の原因 /3.暴力の所在 第14章 人間関係の危機(草島豊) 1.「傷つけたくない、傷つきたくない」―友人との関係性― /2.人を測るもの さし―人間の数値化と商品化― /3.人間関係におけるサブシステンス /4.「闇の 中の光」求めることから気付いていくことへ 第5部 世界を変える 第15章 平和NGO(蓮井・秋山祐子) 1.平和概念、サブシステンスと核兵器 /2.増え続けた核兵器 /3.蔓延する核 依存症 /4.核を必要としない国際関係とNGO /5.平和NGOと開発パラダイム /6.平和NGOピースデポ 第16章 国際協力NGO(戸?) 1.はじめに /2.現代世界とNGO /3.NGOとサブシステンス /4.NGO が示す世界/ 第17章 「グローバル化」と向きあう人々(鶴田雅英) 1.はじめに /2.グローバル化とは? /3.サパティスタ /4.シアトル以前、 シアトル以降 /5.問い直されるNGOの役割―「関与・参加」か「反関与」(解 体)か?― /6.九月一一日 終 章 サブシステンスと世界システム(戸?) 1.はじめに /2.平和学アプローチの合意 /3.サブシステンスと世界システム /4.世界システムを超えて 参考文献/索 引/執筆者紹介 ------------------------------------------- つるたまさひで (疲れたら休む)
私は、Mozillaは0.9いくつのVersion(一年くらいまえかな?)で使い始めたのですが、その時は遅いしバグも多いしで、「これが改良されてもそこそこまでしかいかないのではないか。所詮はIEに取って代わることはできないのか。」と絶望的な気がしたのですが、1.0になって本当に見違えるようになってくれました。 しかし、ハイテク系の会社でもどっぷりMSに使っているところは、なかなか他のソフトには移れないみたいで、うちの会社ではMozillaに乗り換えたのは私だけみたいです。たぶんDESKTOP機の世界では当分少数の好きものだけがIE以外を使うという状況が続くのでしょう。しかし、組み込み機の世界になると、MSにライセンス料を払わなくてすむメリットは大きいでしょうから、まだまだMS以外のプロダクトにもチャンスはあると見ているのですが、どうでしょう? 自宅にWireless Lanを設定したので、パティオで優雅にパソコンを使っていたら、即座にバッテリ不足でスタンバイモードに入れられてしまいました。しょうがなく長い延長ケーブルを持ってきてAC電源につなぎましたが、これではせっかくのWireless Lanが台無しです。このノートパソコンLinuxで使っていたときは2時間近くはバッテリで使えたのに、CannonのScannerのドライバがないのでしょうがなくWindowsにしたら、このありさま。もちろん、Windowsが悪いと決まったわけではないのですが、MSの独占の結果ゆえにOSを乗り換えさせられて恨みもあって、なにげにWindowsを責めたくなります。
私は、最初に使ったブラウザがmosaic(win3.1版)だったこともあって、IEをメインで使ったことはありませんです(今のところは、ネスケ)。 で、私が奇異に思うのは、私企業ならともかく、「一企業に特別な肩入れをしてはならない」はずの政府機関や地方公共団体のページまで「IE依存」している場合があることですね。多分、担当者がボケてるか、そういう感覚がないかのどちらかなんでしょうけど。 それどころか、昨今流行の「電子自治体」とか「電子申請」においても、何だか「IE依存」ってことになりそうです(言い訳としては、電子認証の部分の問題なんだそうですが)。また、「IE依存」は何とかするとしても、まず間違いなく「windows依存」にはなるみたいです(要するに、MACやら、インターネットTVやらは対象外ってことで)。 そう言えば、数日前の朝日新聞だかに、「メールによるウィルス感染を避ける方法」みたいな話があったのですが、そこには「アウトルックエクスプレスを使わない」という方法は書かれていませんでした、とさ。
えっぐさんって最近どうしてるの?
IT関連企業を名乗って置きながら、IEでしか見れないページの企業が多い 私もNetscape党だったが、レイアウトがグジャグジャor見えないがあるのでIE仕方なく残しています (VCもマニュアルがコンパイルドHTMLなので”いやでも”インストールされるし) 最近はOperaと言うブラウザー使ってます、設定でサーバーに送り出すブラウザー情報を”騙せる”機能があり Mozilla3.0、4.78、5.0、IE5.0、Opera と選択できるようになっています(完全ではないが) しかし、Operaの日本での販売元の会社のWebページ自身、Operaで見れない(紺屋の白袴か?) ついでにShellもgeOShellと言うのに買えてエクスプローラ使ってません(ちょっとIMEと相性が悪いが) (エクスプローラ消すと何故かメモ帳が使えなくなる) 非常に安定した状態になりました (W2kで連続2週間電源入れっぱなし、クラシックペンティアム互換のIDT200MHzでも実用に耐える)
昔、電車が動かなくなって一緒に朝方まで閉じ込められたのは、けーた君だったけ? とにかくずいぶんおひさしぶりです。 さっきまで、Mozilla 1.0はお勧めだということも含めて、この掲示板に直接いろいろ書きこんでいたのですが、突然Mozillaが死んで内容を失ってしまいまいした。Microsoft IMEを使っていて、変換キーを押した瞬間だったので、何かIMEとバッティングしたのかもしれません。ちなみにMozilla 1.0でこのような突然死を経験したのは初めてで、Mozilla 1.0がお勧めであるという意見に変化はありません。http://www.mozilla.orgでダウンロードできます。 私は、Linux,Windowsの両方の上でMozillaへの乗り換えをすませました。たぶん、IEを開くことはもうほとんどなくなるでしょう。 こちらはまた澄み切った青空の日が続く季節です。Vanguardさんはたまにアメリカに来ているという話を聞きましたが、そういう人は是非サンフランシスコベイエリアまで足を伸ばして私のところに立ち寄ってください。もちろん、ついでのない人がわざわざ来てくれたら大歓迎です。
いやー、懐かしいハンドル・・・ Googleで見つけたですか。「れんこんネット」って打ち込んだのかな? ダメ人間ですか。無職ってことはないよね?? まあ、もし近くだったら気軽に遊びにきてください。
け~た君だ。 ダメ人間か・・・。 僕の周りにもいっぱい居ます。(^^; でも、自分でダメと言っている人はだいたい面白い人ばかりだからいいんです。 詩林堂で今度二階の一部屋も借りることになったんで、近く遊びにきなよー。
googleから飛んできました。 当時訳もわからず生意気ながらお邪魔させて頂いていました。 すっかりダメ人間に成長し26の誕生日を迎えたばかりです。 なつかしく思い書き込んでみました。
つっこみ(一般向けのニュースが、ネタなのでなんとも言えないが) やる気というより、単に条件反射が強化されただけなのでは? この実験、かなり訓練しないと条件付ける事出来そうに無いもの(自然では無い) まあさるには、数の概念はあるみたいだが(自然では、1つ、2つ、3つ、あと一杯程度、 但し興味あるものはもう少し数えられるようだ、バナナの本数とか、仲間の数とか) 活性化した細胞は、実験で使う能力の短期記憶に関連ある細胞なのでは? 実験成功、ご褒美もらえる、ウレピー、脳内麻薬”ドバドバ ドーパミン”状態で活性化したのでは? 人間でも、1000回も同じ事やると”ドバドバ ドーパミン”状態になる、”ランナーズハイ”状態 これがモチベーションの正体だったら、つまらないが 1年、5年、10年(さるの寿命ってどれぐらい?)後も同じ結果かな? 5から1000までの955回、統計上のマジックでしょ(多分疲れて結果悪くなると思われる)