本当に、アジアのメシというのはなんであんなに上手いのでしょうか。 (といいながら私はシンガポールのご飯って食べたことないかも? 本当は自分で作ってみたいんだけど。タイカレーくらいしか・・・) >ナニワ金融道、十巻シリーズで全巻持ってます。 ・・・やはり!世の社長さんの本棚には必ず「ナニ金」が揃っているという ウワサですよねー。 好きなセリフはいっぱいあるけれどやはり極めつけは、 「早いとこフロに沈めて今日中に448万回収してまえ!」でしょうか。 スローといえば、昨日フィリップ・ガレル(仏映画監督)と青山真治氏の 対談があったのですが、主催者は「スローラーナー」という映画配給会社 でした。リールの順序間違えて上映していました^^;。まあ無声の、ストーリーも あってないようないわゆる前衛映画なので、ガレル氏も笑っていたようだけど、、 それにしても「缶に振ってあった番号が違っていたようです」って、 主催者に言われるのは、違うなー。せめてちゃんと謝れよ、とか思いました。 ガレル氏は、のっけから「フランスの悪夢」(先日の仏大統領選挙)について 語り倒し、ずっとフランスの左翼運動の話をしていました。 「フランスの左翼はイタリアやドイツと違い絶対にテロは行わない。 68年に左翼革命が敗北したといわれるのは間違いで、少なくともフランスにおいては、 我々は敗北したのではなく撤退したのです。革命が一人の死者も出さずに終わると いうことはないと知ったからです。真の革命は一人の死者も出さずに行われるべき です、ベルリンの壁崩壊のように」などなど。 青山氏はそれを受けて「68年にそういうことがあったフランスとは違い、日本では 未だにテレビに出ているのが人間なのか豚なのかの区別もつかない」と発言して いました。 ちなみに「ナニ金」2巻辺り、カラ伝票接待ネタでは豚っぷりがかなりリアルに 絵になっていて笑えます。 以上遅れて来たナニ金ファンでした。
でも私はシンガポールのご飯って食べたことないかも。 食べてみたいなあ。香草が、ほぼ例外なくホントに大好きなんですよね! >ナニワ金融道、十巻シリーズで全巻持ってます。 ・・・やはり!世の社長さんの本棚には必ず「ナニ金」が揃っているというウワサですよね。 好きなセリフはいっぱいあるけれどやはり極めつけは、 「早いとこフロに沈めて今日中に448万回収してまえ!」でしょうか。 スローといえば、昨日フィリップ・ガレル(仏映画監督)と青山真治氏の対談が あったのですが、主催者は「スローラーナー」という映画配給会社でした。 リールの順序間違えて上映していました。おいおいおい。(でもこういう不手際って 「スロー」な世の中には増えているような。まあ電○仕切りの完璧進行よりは 確かにましって思うけど、それにしてもあまり仕事の質が落ちないように ありたいものです。あっちが懐かしくなっちゃうのも皮肉ですからねー。) ガレル氏は、のっけから「フランスの悪夢」(先日の仏大統領選挙)について語り倒し、 ずっとフランスの左翼運動の話をしていました。 「フランスの左翼はイタリアやドイツと違い絶対にテロは行わない。68年に左翼革命が 敗北したといわれるのは間違いで、少なくともフランスにおいては、我々は敗北したのでは なく撤退したのです。革命が一人の死者も出さずに終わるということはないと知ったから です。真の革命は一人の死者も出さずに行われるべきです、ベルリンの壁崩壊のように」 などなど。 青山氏はそれを受けて「68年にそういうことがあったフランスとは違い、日本では未だに テレビに出ているのが人間なのか豚なのかの区別もつかない」と発言していました。 (ちなみに「ナニ金」2巻辺り、カラ伝票接待ネタでは豚っぷりがかなりリアルに 絵になっていて笑える)
空芯菜だと教わりました。カンコンという言い方はもしかしたらシンガポールでも していたかも。 シンガポールにはけっこうフィリピン人いますね、主にメイドさんとして労働しているようですが。
>なんとかいう中国菜っ葉(茎の中が空洞)の炒めもの/豆苗?の炒めもの > すごくさわやか。 これ、その名も空芯菜ですね。 フィリピンではカンコンと言います。 最近、霞ヶ浦の富栄養した水で栽培しているらしいです。 野菜はできるし、水はきれいになる。 PP研グロ民研の後で行く大久保の中華料理屋の定番メニューです。 それともぜんぜん違うものかな??
ポール・ボキューズが2つ星を捧げた偉大なる屋台「ヒルマン」(嘉臨門大飯店) 6年前と同じだった。 ・ペーパーチキン この店のスペシャリテ。骨無し鶏肉を紙に包んで油で揚げたもの。 いくらでも食べられます。 ・フカヒレと卵のいためもの これをレタスで包んで食べます。これも絶品。 ・クレーポット 8種類の野菜が煮込んである。
ワンタンスープとマンゴプリン抜きにして、値段下げたらもっといいと思うのだけど・・・ ほかに面白かった飲食物 ・Pearl (珍珠) 黒い大きめのタピオカ粒。「快樂杯(Happy Cup)」というテイクアウト茶屋で ドリンクを頼むと30セントでこれを追加してくれる。 専用のぶっといストローで、カップの下に沈んだこれを吸う。なんか変な食感。 カラメルが入っていてちょっと甘い。 中国や台湾で、ミルクティーに入れるようになって流行ったらしい。 ・アイスレモンティー シンガポリアンのお気に入りの飲み物。どこにいってもたいていある。 かなり甘い。 ・重慶火鍋 これもおいしい。2種類の出し汁を太極型の鍋で沸騰させて、魚介類や練り物を 煮て食べる。スチームボート(タイスキ)と似て非なるもの。 ・大碗粥(スーパーボウル) かなりボリュームのあるおかゆ。豚レバーとミートボール入りを食べた。 ・なんとかいう中国菜っ葉(茎の中が空洞)の炒めもの/豆苗?の炒めもの すごくさわやか。
ロイヤルホストのシンガポール飯好きです。 それだけなんですが。
私がシンガポールが好きな理由は、けっこうメシがうまいからかもしれません。料理と しての洗練度や刺激は、タイ料理やベトナム料理に及ばないかもしれないし、まあ、中華 +マレー+印度系のいろんな部分をつぎはぎしたオリジナリティに乏しい料理だと言われ るのでしょうけれど、気候風土にあった日常食としての出来が良いですね。 今回は ・チキンライス(ケチャップのではなく、蒸し鶏をチリソースとどろどろ醤油であえて インディカ米に載せてかきこむ。ロイヤルホストで今出ているものはわりと近い。) ・バクテー(肉骨茶と書く。クーリーの朝飯。ポークリブを薬草と醤油で煮込んだスープ を御飯にかけて、お茶と一緒に食べる。) ・豆腐麺(おでん+うどん) がヒットでした。バクテーの素というのを結構買い込んできました。 あと、駄菓子でサンツァーピンという、さんざしを練りこんだフレーク。すごく安いのだけど おいしい。これも大量に持ち帰り。
スローライフってこのごろ結構耳にしますね。スローフードとかも。ブームになってる んでしょうか? 車のってるときに聞く「J-WAVE」なんかでも、坂本キョージュ がからんでのイベントのこととかよく出てくるのだけど。で、HIGHさんが書いてる ようにイベントも盛況で、ゆっくり出かけて行ったらもう整理券がなくなってたなんて 話しもあるようで。でも、ブームでもそれがきっかけで価値観が問い直されるきっかけ になるんだったらいいですよね。 話は変わって、5/1~5まで兄一家のいるシンガポールに行って来ました。シンガポ ールは2度目だったんだけど、前回(6年前)とは結構街並みの印象が変わっていて、 それこそスローとは対照的なところではあります。MRTという都市交通システム網がいま でもどんどん工事が進んでいて、市街地に限ればたいていの場所にはMRTで50円から 200円でどこでもいけるようになるようです。乗らなかったけど空港から市内へ繋ぐ 路線もあって、世界的にも非常にアクセスが安価で快適な都市になったと言えます。 で、このMRTのエスカレーターが、日本のそれの5割り増しから2倍ぐらいの速さで、 70歳超の母なぞにはかなり怖いようです。 でもシンガポールというのは、行く前はなんかつまんなそうな国だって偏見があったの だけど、実際行ってみると私はけっこう好きですね。やっぱり活気があるからかな。
あはは、ナニワ金融道、十巻シリーズで全巻持ってます。あの、ビル乗っ取りの話は 非常に面白い。バブル崩壊を逆手にとってのしあがっていく金融屋の小気味良さは 全巻のひとつのピークですよね。 まあ、ナニ金の個々のエピソードは、現状から言うとかなり牧歌的に見えるところも あるようですが。手形の話しなんかは、どんな教科書よりもわかりやすいという先生 もいますね。 詩林堂ビルじゃなかった、森田ビルはただの賃貸ですからね。それも築年数が古いせいか 格安で、この際、倉庫とか社長室とかの緊急性に乏しいものは隔離しちゃおうということ です。 なんか前入居者が出て行くのが遅くなるとかでまだはいれてないんですが・・・