相変わらず、争議はスローペース(困ったもんだ)6月10日に裁定が出る見通し (しかし前回の審尋は笑った、3月の裁判官の移動で新しい裁判官になり此方側拠りの裁定が出そう また、会社側の陳述書「解雇理由になってない」と付き返され、マタマタ書きなおしを命じられる(笑 けど、初回の答弁書と矛盾する内容”バリバリ”書いてくれて居たのに(使いたかったなぁ) 会社側の担当の者、”何の裁判を遣っている”のか理解していなかった(まじ笑 (ここまでアフォーな奴となんで”喧嘩”しなくては成らないのか?疑問に思えてきた) 毎日、家に”引きこもって”いるので「たまには外出しなくては」と 昨日、某ラジオ局主催のスローライフ宣言のイベントに行ってきました 場所は渋谷の旧五島プラネタリュ―ム跡地で、御目当てはプラネタリュ―ム このプラネタリュ―ムはアマチュアが作ったもので、本職の作った機械より投影出来る 星の数が桁違いに多いと言うもの (本職:6等星までサポートで約6000個、アマ作:11.5等星で約170万個) 天の川も1つ1つが星で表現されてる、製作4年、総額¥200万との事 (ちなみに本職のプラネは¥2億との事) TVのワイドショーで放送した為、長蛇の列になると予想(2chでもレポートあり) 乳幼児が暗くなると”雄叫び”をあげる、”ワイドショー婆”が列にガシガシ割り込んで来るとか そう言うのを避ける為に朝5時起きで、 11時開演を8時から並んでポールポジションGet(どこが”スローライフ”やねん←ツッコミ) 列先頭に居ると”この列何ですか?”と聞かれる事数度(ココは旧ソ連か?) 明らかに同じ”匂い”のする”星オタ”がウロウロし始めた(星オタはおとなしいので未だ良いが) しかし、余りの長蛇の列の為に開演を40分早めたので、連れ合いが到着せず11時40分からの 3回目になってしまった、8階が先頭で11時時点で1階のフロアまで列が達した為に整理券を発行し始め、 整理券のポールポジションになってしまった 肝心のプラネタリュ―ムの実力は、元々の設計が10mドーム用を改造して30m用にしたので 光源が大きく成った為星は動かせない、投影が30分程度で一寸短い、ラジオ局主催なので 演出がイマイチと音楽が一寸趣味に合わない(音が大き過ぎ) まだ、午前中だったのでオバタリアン攻撃は受けず、乳幼児も結構居たが”雄叫び”は無かった
覗きに来てんですが、ご無沙汰してます。 この時期は茶っきり息子モドキをやっていて、忙しく深夜も朝方もシゴトしてんだか、 あそんでんかなぁ?状態です。 bigにはなれないけど、オツムはぼけモードのスローしてて、困ったもんです。
bigになると必然的にスローになります。
つるたです。 大きくなった詩林堂の話題からはずれるんですが、 早ければいいってもんじゃないっていう本です。 大きくなるのも、わながありそうなので気を付けて っていうか、友だちでいられる程度にね。 とはいうものの、全然本気で心配してるわけじゃないです。はい。 さて、本の紹介です。 偶然本屋で見つけた本です。 去年の9月に出た本で、半年で7刷なので、読まれた方も多いかもしれません。 面白かったので紹介します。 スロー・イズ・ビューティフル 遅さとしての文化 辻信一 著 平凡社 2001年9月初版 2002年3月7刷 「ゆっくりが好きだ」と言っていたぼくの前に、「<ゆっくり>は、美しい」という本 が現れた。 ちょっとくやしいけど、すごくいい本だと思う。 本の帯には以下のように書かれている。 ==以下、帯から引用== <ゆっくり>は、美しい スピードに象徴され、環境を破壊しつづける現代社会は、誰にとっても生きにくい。そ れとは異なるライフ・スタイルを求めて、さまざまな場所で模索し、考える人々の言葉 に耳を澄ます。<遅さ>という大切なものを再発見するユニークな試み。 =帯、ここまで= で、前書きにはこんな風に書いてある。 ==前書きから抜書き== 「もうひとつの(オルタナティブ)」とは言っても、この本には何か目新しい理論のよ うなものがあるわけではありません。特に理論に詳しい人にとっては、むしろ古いこと の蒸し返しという感じがするかもしれない。だが、その蒸し返しこそぼくはしてみたい のです。 (途中、かなり略) ・・・。それまでのぼくたちの慎ましやかな経済は、生業は、生活の技術は、伝統的 な知恵は、食生活は、人と自然とのつながりは、人と人との結びつきは、愛は、美意識 は、身体性は、あまりにもスローなものとして否定され、卑下されて、いわばそれらの 残骸の上に、「豊かな社会」という名の怪物は栄えました。今,その怪物はさらに巨大 化し、グローバリズムとなって世界を席巻しています。 だからぼくたちの社会は、時代は、自己否定や自己憎悪という呪そに満ちている。ス ロー・イズ・ビューティフルは、その呪縛に対抗し、そこから自らを解き放つための、 自前のまじないであり、処方箋であり、心構えであり、祈りでもあります。10p-11p ==前書きからの抜書きここまで== 「この本、すごくいい本だよ」ってパートナーに紹介したら、「工場でいっしょに仕 事している人がスローで、しかもわたしより給料が高いのはビューティフルじゃない」 って言われた。ぼくが働いてる印刷工場だけじゃなくて、ほとんどの製造業の会社でス ピードや効率が追求されるのは間違いない話だ。急患で飛び込んだ病院で医療スタッフ にゆっくりされても困る。 ま、でも、とりあえず「いつだって早ければいいってもんじゃないいだよ」っていう いろんな事例に触れて、ちょっとゆったりした気分にしてくれるいい本だということは 言っておこう。 あと、性急な活動家のみなさんにもお勧めです。 この本に引用してある、ドネラ・メドウズさんの「もっとゆっくり」というエッセーか ら引用します。 == 「活動家の狂おしいまでの情熱が、平和のための彼のせっかくの貢献を帳消しにして しまう」とは宗教家で詩人のトーマス・マートンのことば。確かに熱狂は変革者の心に 性急さ、過労、不寛容、あせり、いらだちを生み、内面的な平和をかき乱す一種の暴力 ともなりますよね。内面の平和を知らない人に果たして、人の世の平和がイメージでき るのかしら。 ・・・ スロー……・ダ・ウ・ン。とにかくそこから始めよう。・・・ これが世界を危機から救う第一歩、とは言ったものの、そういう私が実はその一歩を なかなか歩み出せないでいるんだから困ります。・・・・。私の知り合いの運動家や活 動家のほとんどがそうであるように、私もまた、健康的な食生活を送ったり、静かにく つろいだり、休暇をとたりするにはあまりに忙しすぎる。・・・。 そんな私のような環境運動家への皮肉をこめてでしょう。エドワード・アビーがこう 言ったことがあります。 「大地を守るために闘うだけでは十分と言えない。それよりもっと大事なことがあ る。それは大地を楽しむこと」 いい忠告でしょ。でも、残念、今は忙しくてそれどころじゃない。「私には救わなく ちゃいけない世界があるんだから」、なんてね。 == http://www.sloth.gr.jp/SIB.htm に前書き、あとがき 目次があります。 つるたまさひで (ほんとはBIGをめざしてたりして・・・ でも、KJくんほどにもなれない。ましてや佐藤工務店)
そんな詩林堂さんから連想するのは失礼かもしれないけれど、 今遅ればせながら「ナニワ金融道」にはまっておりまして、 ちょうど帝国金融が赤貝信託を向こうにまわし肉欲企画(なんちゅう ネーミング、ナイス!)のビルを乗っ取ったシーンを読んで 大笑いしていたところでした。 って、一緒にするなって。すみません!!乗っ取りじゃないっつーの。 ともあれ、おめでとうございます。すごいですねえ。 ふと気がつくと、ビル中詩林堂になっていたりして・・・ (乗っ取りなんかではなく)
おめでとうございます。 ふと気がつくと、ビル中詩林堂になっていたりして・・・。 そんな詩林堂さんと一緒にするのも申し訳ないのですが、 今遅ればせながら「ナニワ金融道」にはまっておりまして、 ちょうど、帝国金融が赤貝信託を向こうにまわし 肉欲企画のビルを乗っ取ったシーンを読んだところです。 って、一緒にするなって。すみません!!乗っ取りじゃないっつーの。 (でも、いいですよねー、ナニ金!)
それはおめでたい! Q社が8階の他に7階を借りたようなもんですね。 (一部の人しかわからなくてすみません。) 広くなった記念オフ会はいつですか?(冗談)
いままで森田ビルの2階にいたテナントが四月いっぱいで引っ越すというので、 だいぶ詩林堂も手狭になってきたこともあり、2階の半分(面積的には1/3ぐらい) を借りることにしました。 会議や打ち合わせ等余裕をもってできるようになりそうです。
> 件名:アラファト議長密着取材 > フリーランスの記者浅井さんの命がけのメールを転送します、 > > 皆さん、お元気ですか?一部の方には、このメールがダブる場合 > もありますが、IT化に乗り遅れている僕にはこれが精いっぱいで > すからご容赦を。 > > 僕は昨日、議長府のあるラマッラから5日ぶりに帰ってきました。 > ラマッラは、2週間前から外出禁止令が布かれ、4、5日毎に数時 > 間解かれる以外は、町から人影が消えます。外出禁止令は、皆さん > が映画で観る戒厳令を思い浮かべていただければ、大体想像がつく > と思います。つまり、路上をうろうろしたりすれば、イスラエル軍 > 兵士に撃たれる可能性が非常に高いということです。また、家にい > ても撃たれる民間人が後を絶ちません。 > > 今回の僕の取材ターゲットは、議長府と「人間の楯」の活動です。 > 皆さんも聞き及んでいると思いますが、議長府には現在、2、3百 > 人のパレスチナ人と25人の人間の楯、つまりはイスラエル軍の攻 > 撃からパレスチナ人を守ろうと突入した平和活動家がイスラエル軍 > の包囲の中、頑張っています。 > > 今回は、この人間の楯を密着取材しつつ、議長府突入を図りまし > た。計4回、議長府の入り口付近までたどり着きましたが、いずれ > も突入するまでにいたりませんでした。一度は、一人で入り口まで > 行ったためでしょう。模擬手榴弾を投げつけられ、足元で破裂した > ため、自慢のお尻がちょいと傷つきました。野球バットで殴られた > ような痛さでしたが、内出血が主で、大した出血はありませんでし > た。昨日あたりはほぼ普通に歩けました。僕のお尻に魅了されてい > る皆さん、後遺症はありませんからこれからも鑑賞し続けてください。 > > 人間の楯の行動には、正直なところ僕は深い感動を覚えています > 。30年間戦争を見続けてきた僕が言うことです、重みがあるので > す(と、僕は勝手に皆さんに押し付けていますね)。 > > 人間の楯の中でも僕の関心を引いたのが、アメリカ人の二人です > 。今や彼らは欧米人で知らぬ人がいないほどの有名人です。ユダヤ > 系アメリカ人のアダムはNY出身、婚約者のフエイダは、ミシガン > 出身のパレスチナ系アメリカ人です。このカップルが、とにかくす > ばらしいのです。 > > アダムは包囲が始まった翌日、救急車に助手として乗り込み、 > 医者とともに議長府に突入しました。その翌日、今度は50人の > 人間の楯がイスラエル軍の意表を突いて突入を敢行、アダムと合流 > しました。その中に、フエイダもいました。51名の内、34人が > 議長府に人間の楯として残り、アダムは他の活動家やフエイダとと > もに議長府を離れました。その後、9人が健康上の理由で議長府を > 離れ(国外追放処分を受けた)、現在も25人が立てこもっていま > す。 > > 議長府を包囲したイスラエル軍は、後数時間もあればアラファト > 氏を拘束出来るまでになっていたようです。ですからまさしく人間 > の楯がイスラエル軍の動きを止めたのです。 > > 議長府の中にいる連中は、電話で話しましたが結構明るくて、 > パウエル氏が訪問する前に、2週間ぶりにシャワーを浴びられたと > はしゃいでいました。 > > アダムのことは、欧米や中東でですぐに取り上げられました。 > 多くのアメリカのメディアが、彼のことを、「裏切り者」「テロリ > スト」とこきおろしました。NYポストなどは、ユダヤ系タリバン > と彼を名付けました。その直後からアダムの実家に抗議や脅迫が殺 > 到、両親と弟は一時的に身を隠さねばなりませんでした。今はFBI > に守られています。彼は、パレスチナに来て2年半になります。 > 最初は子供たちの面倒を見る運動に関わっていましたが、イスラエ > ル軍の侵略を見かねて、国際連帯運動(ISM)に入りました。 > 基本的な考え方は、マハトマガンジーやマーティンルーサーキング > 師の非暴力運動に近いと考えてください。実際に彼らはこの二人の > 名を上げています。 > > アダムの凄いのは、白旗を掲げて必要とあらばどこにでも行って > しまうことです。スナイパーがあちこちに銃口を向けているだろう > (こちらからは見えないですが、多くの住民が撃たれていますから > たくさんいることは事実です)に、白旗を降って前を進みます。 > 当然のことながら戦車や装甲車などが彼の前に立ちふさがることも > ありますが、彼はたじろぎません。それは見事なほど肝が据った態 > 度です。そしてほとんどの場合、兵士を言い負かして先を進んでし > まいます。そして薬が必要な人たちに届けたり、病人がいれば救急 > 車を手配します。一部を除いて市内のライフラインはイスラエル軍 > によって切られていますから、病人がいても電話が出来ません。 > 防弾チョッキを着て彼に同行する僕は、自分が何か恥ずかしく感じ > られます。 > > 身体を張っての抗議活動をする場合は、女性であるフエイダが > 先頭に立ちます。彼女の姿も僕の眼には輝いてみえます。 >
> 二人の優しさは、4日間寝食を共にしてみて実感できました。彼 > のところには17歳のパレスチナ人の少年がいます。一週間前に道 > 路に寝ているところをフエイダに発見されて救い出されたのです。 > この少年、あまりきちんとした教育を受けていないためでしょう。 > 彼らのアパートに出入りするパレスチナ人カメラマンによると、 > 初日は拾われてきた猫のようにおびえていたようですが、2日目に > なると傍若無人ぶりが目立つようになってきたとのこと。われわれ > のカメラや電話を弄り回し、TVもBBCニュースがつけっぱなし > になっているのですが、すぐにパレスチナのものに変えてしまいま > す。それでも二人はしょうがないなあという表情を時折見せますが > 、笑みは浮かべたままです。パレスチナカメラマンの怒りが限界に > 達していたので代わりに僕がお説教をしましたが、二人にはそんな > ものは必要ないのかもしれません。昨日も、抗議行動にイスラエル > 側から参加してきたイスラエル人を抗議行動の後に自分のアパート > に招じ入れました。ところがこの男、遠慮を知らないようで、 > たった30分の間に、アパートにある残り少ない食べ物を、それこ > そブタのように意地汚く胃袋の中に入れ、水が出ると分かると、 > シャワーを浴びて髭剃りまで済ましてしまう始末。挙げ句の果ては > 、壁に張られている連絡先の電話番号をメモし始めたのです。僕が > 咳払いをすると、何事もなかったかのようにその場を離れましたが > 、イスラエル側から放たれた人間である可能性もあるのに何の警戒 > をしていない彼らを見ていると、疑い深い僕が卑しい人間にみえて > きます。 > > 二人は来月アメリカで挙式します。9月には韓国に来る予定なの > で何とか日本に招くことはできないかと思っています。 > > 長くなりました。何れにしても僕は元気です。9年ぶりの戦場取 > 材ですが、まだまだやれるようです。 > > このメールを出来るだけ多くの人にまわしてください。そして、 > 僕の取材活動を含めて宣伝してください。 > Kenzo Yamaoka > > http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/1404221.htm > >