やはり、英語メールの世界にspamが圧倒的に多いようですね。 「何故spamなるものが成立しているのか、そこにはspamで得をしている連中が いるから」というのが定説ですが、怪しさ100%のメールに返事を書いたり、そ れに応じて注文したりとかする人がいるものなのでしょうか。不愉快に感じる 人がどれだけいようが、その営業活動が利益を最大限にすればそれでいい、と いう考え方が得にアメリカのビジネス界では強いのでspamのようなものが営業 活動の一部になり得るとは思いますが、それにしても?という内容のspamが多 いような気がします。 中には、ほとんど内容がなくただ「a1」とかのリンクが張ってある一語だけの メールとかありますが、その目的が全く理解できないものがあります。この手 のメールにはspamフィルターもききにくく、(何しろ内容がないのですから)、 非常にやっかいです。 spamのせいで、メールの内容解析をともなうような高度なspamフィルターがな いとメールが使い物にならなくなったとき、一番得をするのは、spamフィルター のメーカーでしょう。マイクロソフトは、現在、高度なspamフィルターを開発 中で次のバージョンのosの目玉の一つになるらしいです。 ということは、・・・。うーん、考えすぎか。でもありえそうで怖いです。 ところでHighさん、 >フリーのWeb(自分のバイダーで無いところ)をネットカフェ辺りででっち上げ >SPAMを贈ってくれた方々のアドレスを(約5000はある)掲載してあげようかと >思ってます(SPAMer同士がSPAM送り合いになると思われ) それは、やめたほうがいいと思いますよ。spamの送り主のアドレスは99%本当 の送り主ではないですから。 送りつけてくるサイトをチェックする方が効果的なんですが、このチェックも 最近のspamにはほとんど無効のようです。 razor(http://razor.sourceforge.net/)などもやはりあまり効かなくなってい ます。 送り主、送りサイト、特定の単語やフレーズなどを解析してspamと判断するフィ ルターはすでに無効な時代に突入していて、高度な文章解析によるspamフィル ターの時代がすぐに来るでしょう。 black listを作るのは全く無意味で、listを作るなら自分専用のwhite listを 充実させて、white list以外からくるメールは全部spam扱いか半spam扱いする というのが、当面を乗りきる方法でしょう。 レ.
私の所も1日辺り50程度のspamが来ていましたが LinuxUserグループとかのMLに数個入ってるので選り分けるのが大変でした (非常にマイナーな日本ローカルなメーラーを使っているのと、 シェルもWINDOWSオリジナルでは無いのでウイルス感染の危険はほぼ無かったのですが) 好都合な事に、プロバイダーが業務取りやめと言うことで メールアドレスが"強制的"に変わった為、1ヶ月経過した今だに1件も来てません(ラッキー どうもWebページにMail to:を置いてから急増したようです(現在はWebも消滅) 多分ロボットで引っ掛けていると思われるので 今まで沢山のSPAMを贈ってくれた方々への"お礼"として フリーのWeb(自分のバイダーで無いところ)をネットカフェ辺りででっち上げ SPAMを贈ってくれた方々のアドレスを(約5000はある)掲載してあげようかと 思ってます(SPAMer同士がSPAM送り合いになると思われ) あと、2バイトコード圏の特権として Mail to:及びメールアドレスそのものを2バイトで記述する (LinuxMLのメンバーがよくやってる)のも手かな
spam分別/削除は99%thunderbirdまかせ。 仕事のメールなんてほとんどないんだけどね。
私の場合も、会社では、英文タイトルのメールはほとんど即座に削除します。一日で約50通、多い時は100通に及びます。 しかし、仕事上必要なメールはたいがい日本語なので助かってます。重要なメールもspamも英語だったら大変でしょうね。 先日、旅行のため会社を休んだときには、休み明けにメール削除の作業だけでかなりの時間をとられました。時は金なりで、無駄な時間を返してほしいと切実に思うこのごろです。
おひさしぶりです。 東経大の山田です。 レジNさんの書き込みを見て、「プロ」でも大変なんだなあ、と思いました。 レジさんほどの量ではありませんが、私のところにもspamは来ますし、アドレスを詐称することも結構あります。 先日は、身に覚えのない「バウムクーヘン」の注文を受けたというメールが来たので、覚えがないと返答したところ、先方にはその日同様のメールによる注文が数百件も集中していたのだそうです。 ある種の、嫌がらせ、業務妨害でもあるのかな? とりあえず近頃では、私は、英文のメールはほとんど開けないで捨てるようになりました。 本当に用事があって連絡が必要な相手には、予め特定の表題を書いてくれと頼んでいます。
どうも、おひさしぶりです。 GW無関係で仕事中のみなさん、ご苦労さんです。 こちらも、もちろんGWは無関係です。 spamの話題が上がっていたので、一言。 spamには、私もさんざん悩ませれています。 現在、一日にspamとして受け取るテキストのサイズは1Mbyteに近づきつつあり ます。 強力なspam filterは、今やメールを使う上での必需品になりつつありますね。 私は、以前ASK(Active Spam Killer)なるソフトをメールサーバーと連動させ て、white listにないユーザーからのメールは、すぐに配信せず、一旦送り主 に「本当に送りたいのですね?」と確認を取って確認の返事があったメールだ け配信するようにしていました。ほとんどのspamは送信者としていい加減なア ドレスを使っているので、この方式だと99%以上のspamがカットできていまし た。 この方式だと、本当にメールをもらいたいような相手に対しては少し失礼な感 じがしてしまうのと、送信者として勝手に使われてしまった罪のない人たちに spamの確認メールが送られることになります。さらに、存在しない宛先へのメー ルも数多く送ることになり、ネットワークのトラフィックを増やしてしまうと いう問題もあります。 最近また、spam assassineにフィルターを戻したのですが、これだとデフォル トの設定では最近の洗練されたspamに対しては50%程度しかカットできません。 洗練されたspamというのは、Viagla->V.!.a.g.r.aとかのテキスト変換をして、 キーワード検索に引っ掛かりにくくしてあります。これをひっかけるために、 フィルターを強化して、Viaglaもどきは全部ひっかかるようにして、それだけ でなく、spamでやってきた薬の名前、ポルノ関係の用語とそれもどきの単語な ど全部ひっかかるようにして90%以上のカット率にもっていったら、今度は必要 なメールも間違ってすspam扱いされる場合が出てしまいました。 ここまでカットしても、残り10%を軽く目でスキャンして捨てないといけない のですから、まったく困ったものです。一度でもまともなメールをくれた人は 全部white listに登録しておいて、後はさほど重要なメールが見知らぬ人から 来ることもなかろうということにしています。 1年以上前になりますが新聞で読んだ記事によると、かのKnuth大先生に連絡を 取りたければ郵便で手紙出さないと彼はもうメールを使うのをやめているとか。 大先生ともなると、そういう手を使うこともできるようです。 レ.
そうですか。ずっと会社か、、、、。 私も頑張らねば。
下請けの悲しさです。
ところで、GWはみなさんいかがお過ごしですか。 私は映画と仕事三昧な日々をすごしています。 今日は「CASSHERN」を観に行きました。 よかったです。 各所でぼろくそに言われていますが、 僕は気に入りました。 紀里谷監督の今後の活躍に期待しています。
少なくても、国民が目を覚ませば状況は改善される。 ところで、私の現状に対する分析は違います。 健全なナショナリズムと、それに支えられた穏健だが毅然とした 態度をもって外敵に対処できる体制がない。だから、突如発覚した 北朝鮮による拉致事件と、以前から続いていた北朝鮮による挑発で 一気に右へ倣えとなってしまった。私は以前から、あまりににも左 に振れ過ぎた世論が、なにかの拍子で本音剥き出しのものに変質す るゆり戻しがくるのではないかと思ってましたがそれがいまの状況 です。対北朝鮮では、国力では遥かにこちらが優位なはずなのに、 大した防御力を持っていないから恫喝に屈するか、それが嫌でより ましな合衆国の侵略政策に加担せざるをえない。乱暴な言い方を すれば、ソ連の脅威に対抗するたみナチスドイツに加担したフィン ランドみたいな状況が現状です。 ちゃんとまともな国防力を身につけていれば、ルール無視の合衆国 にヘイこらしなくても済んだのです。平和主義も貫き通せた。商人 国家の日本は侵略せんで原油を手にいれる方法を知っていました。 金で買えば済んだ話です。 責任転嫁だと言われるかもしれませんが、僕はこの状況の責任は まともな憲法論議を放棄して憲法を聖典のごとき存在に祭り上げて しまった左翼と保守本流にあると思っています。 夜盗の跋扈する荒野の中にいると突如として目覚め、なおかつ身を 守る術を持っていないと気付いた人間にヒステリックになるなとい うほうがおかしな話です。 やっと日本人も、リアルな世界が択捉から尖閣諸島までの間だけじゃ ないと気付いたのです。 まあ、負け戦になって焼け野原に佇む事態にはまかり間違ってもな らないでしょうが、これから随分と精神的トラウマを負う時代に突 入することは間違いないでしょうな。。。。。 ちゃんと独立しておくべきだったのだ。