終電-終電とつないで無事帰宅。
もしもし良かったですね。 終電まにあった?>佐藤工務店。
良い。 見に行くべし。
NOMさんの以下の古いものへのレスポンスなんですが > Name:NOM Date:2006/10/28 Sat 18:32:04 [ID:K/lfduxghDo] >ところで、この掲示板に RSS があるといいなぁとか思いませんか? >特に反対がなければ付けますけど(いつとは聞かないでネ ^^;) RSS欲しいです。いつとは聞かないけど、ついたら教えて下さい。 (まだ、ついてませんよね)
>見本はそのパッケージで買うと普通の箱に入ってるのをくれる、というのはダメですか? ダメでしょうね。なによりも販売店に手間がかかりすぎでしょう。 話は変わって、病んでいるアメリカ話もう一つ。 ちょっと、次の写真(じゃなくて完成予定図)だけ見てみてください。 http://www.snopes.com/photos/architecture/skywalk.asp こんなもん作ってまで、観光客寄せたいのか! とあきれかえるところだったのですが、私が見た新聞記事では、なぜこんなも んを作ろうとしているのかというバックグランドがいろいろと説明されていま した。 アメリカ先住民は、現代のアメリカの商業主義にはなかなか馴染めないくらい 健全な人達なので、カジノビジネスや観光客相手のビジネスを細々とやって食 いつないでいる部族がたくさんいます。グランドキャニオンの一部でこのスカ イウォークなるものが作られる予定地にいる部族も観光客に頼ってしか生きて いけなくて、その観光客が減り気味で部族の1/3以上が貧困ライン以下の収入 で生活しているそうです。そこで、なんとかしなくてはと思っているところに、 ラスベガスで手広くやっている強欲中国人商人(強欲という形容詞は勝手にな んとなくそんな感じがするので勝手に私がつけているだけで、本当に強欲かど うか定かではありません)が、「こんなもんつくったらどうか、所有権はあん たらだけど、入場料の半分はわしがいただく」という話を持って来て始まった プロジェクトらしいです。 アメリカ先住民の「わしらにどうやって生きていけというのか」という問の前 に、私が冒頭に掲げた、「こんなもん作ってまで、観光客寄せたいのか!」と いう非難は一度撤回してよーく考えないといけないという思いがします。 その部族の中でも、こういう物を作って聖地を汚してはいけないという批判が 激しく上がっているそうです。 どこかで根本的に病んでいる感じがしますね。とりあえずでも、病んでいる現 代アメリカ社会で生き延びなければいけないので、延命策を取っているうちに さらに病んでしまうようです。似たような問題があちこちにあるのでしょうが、 それぞれがみな難しいバックグランドを抱えているのでしょう。
お店に対して消費者が優しくないのか、消費者に対してお店が優しくないのか。 これもう卵と鶏がどうしたこうしたってのに近いような。 > 開ける時に怪我をした人の中には、神経や筋肉の筋を切断してしまって > 外科手術に至る重傷を負った人もかなりいるとか。 その新聞記事でも有れば広告を作り、カッターナイフ片手にパッケージを空けるアルバイトが成立するような、そんな事を考えました。 > 店では絶対に開けられなくて、購入後店を出た瞬間に簡単に開くようになる、 > というパッケージを発明したら一財産作れるで大発明でしょうね。 見本はそのパッケージで買うと普通の箱に入ってるのをくれる、というのはダメですか? 「当店はお客様の安全のために・・・・」とか言ってチケットくれるとか。 それを交換所に持っていくと凄い無愛想なお兄ちゃんが出してくれるとか。 あ、返品で返ってきたら箱ボロボロとか有りそうですね:-)
それですね! 開ける時に怪我をした人の中には、神経や筋肉の筋を切断してしまって 外科手術に至る重傷を負った人もかなりいるとか。 どこかのblogで「一人くらいは死んだ人もいるのではないか」という話題 になってましたが、まだ死者は確認されてないもよう。 店では絶対に開けられなくて、購入後店を出た瞬間に簡単に開くようになる、 というパッケージを発明したら一財産作れるで大発明でしょうね。 結局今年の会社のパーティのプレゼント交換会には、ハンマーとかペンチ とか入った工具セットを持っていくことにしました。'Clamshell'パッケージ に入ってないやつです。なかなか開けられないパッケージにいらいらして ハンマーでぶっ叩いて中身を壊すという事例を増やすことに貢献するかも、 重傷の事例を増やすよりは罪が少ないでしょう。
http://www.clamshell-packaging.com/ これですよね? これを見るまでどんなパッケージかと思いましたが日本でも既に結構あると思います。 ミニカーとかそういうのに多かったような印象ですが、確か他にも・・・なんだったかなぁ。 空けづらいかったので結局カッターで切ったような。 万引きしやすい商品がこういうパッケージ傾向なんだと思ってましたが、強度の問題とは思ってませんでした。 自分の印象だと、 http://www.amon.co.jp/good/cgi-ssi/shop/shop_detail.cgi?seq=922 国内ではこういう表がプラスチックで裏が厚紙形式でノリ圧着、もしくはホッチキス止めの方が多い気がします。
日本でも中元だの歳暮だの、いろいろと無駄としか思いようがない贈り物の やりとりがありますが、米国においても似たような事情が、たぶん日本以上に あります。特にこれからのクリスマスシーズン、激しい贈り物のやりとりの季 節です。ただこちらでは、ギフトレシートと一緒にプレゼントするというのが かなり一般的で、そのギフトレシートと商品を同じチェーンのデパートに持っ ていけば、他の商品に交換してくれたりて、多少無駄を防ぐ仕組はできていま す。 まぁ無駄うんぬんはおいておいて、ちょっとしたプレゼントでもらったりし たものや、あるいは自分が必要で買ったものにも、透明のプラスチックで周囲 がビシッと熱融着されていてちょっとやそっとでは開けられないものが多々あ ります。 'Clamshell'パッケージとか言われるものなんですが、私は、これに出会う 毎に「これほど消費者に優しくないものはない」といろいろ悪態をついている のですが、私だけでなく、他にも大勢の人がこれに腹を立てているようで、 slashdotでも相当盛り上がっているようです。 http://slashdot.org/articles/06/12/01/2215241.shtml なんでも米国では2004年に、これを開ける時に怪我をした人で緊急医療の御世 話になった人が6400人と報告されているそうなんですから、怒りが渦巻いてい ても不思議ではないはずです。 陳列棚にある商品の箱を開けて中身を確認して、「やっぱり買うのやめた」 と思うと、そのまま箱に戻さずポイする人がかなりいるのは米国だけではない でしょうが、そういう人の比率は日本と比べると米国は相当高いと思われます。 売り手と買い手の責任に対する分界点の置き方というのは文化的なバックグラ ンドに影響されているものだと思いますから、そういう客をモラルが低いと一 方的に攻める気はありません。ただ、そういう客の存在が、小売業界が例のパッ ケージを支持する理由の一つになっているのはあるでしょう。 この手のパッケージが日本では氾濫していないことを願うのですが、たぶん すでに氾濫してしまっているのでしょうね。 今年の贈り物は、'Clamshell'パッケージを開ける特殊なカッターがいいか な、と思うのですが、そいつが'Clamshell'パッケージに入っている可能性も 大だ。
「用件二つ」というタイトルのところで紹介させてもらった葬式の件ですが、 連れに心配しなくても10人くらいしか来ないから大丈夫って言われました。 つーた@嫌われてなんぼ