新生れんこんネット掲示板

「れんこんネット」の掲示版がインターネット上に復活しました。 交流の場として活用して下さい。
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地球温暖化

2006/11/28 Tue 04:55:07 てら [ID:t4P3HbbM3Ks]
 はじめまして。エッセイを書いている「てら」と申します。

 いま私は、地球温暖化についてのエッセイを連載していますが、その深刻さに驚いています。 一人でも多くの方に、そのことを知って頂きたいと思い、声をかけさせて頂きました。
 とくに、私のHPの「エッセイ217」と「エッセイ218」に、私の恐れていることが書いてあります。宜しければ、ぜひ覗いてみて下さい。

 最近の、台風や低気圧の巨大化や、竜巻などの被害をみると、もうすでに温暖化の影響が現れ始めているような感じもします。今や地球温暖化は、分野によらず全ての人に関係することなので、書き込みをさせて頂きました。

http://www2.odn.ne.jp/seimei/

re;Zapata Telephonyは何故革命的だったのか

2006/11/21 Tue 18:12:27 つーた [ID:eJ1FHi.Exrk]
レジNさん、解説どうもありがとう。
これで、なんとなく概要がわかって、安心しました。

チアパスのサパティスタが電話交換機と直接に関係してるわけじゃないんですね。

Zapata Telephonyは何故革命的だったのか

2006/11/21 Tue 09:26:38 レジN [ID:tY2IYPPDZT.]
 電話の音声などというものは、しょせんは8KHzでサンプリングされている低
品質のオーディオデータなのでありますが、そのデータを電話線からパソコン
に持って来たり、あるいはパソコンから電話線に持っていったりするのには、
秘密のコードでプログラムされたDSPとやらを搭載する馬鹿高いボードを買わ
ないといけませんでした。ボードがウン十万といのは、がんばれば買えるかも
しれませんが、普通はそれはボード単体では入手できず、コールセンターを作
るパソコンのプログラム、さらに年間メンテナンス契約などといったものを含
んだシステム全体でしか購入できず、その価格は軽くウン千万になったわけで、
そんなもの大企業とかお役所とか、そういうところしか買えませんでした。

 この事情は洋の東西を問わず同じだったようで、アメリカの電話業界叩き上
げエンジニアのJim Dixonという人が、パソコンのプロセッサに能力があるの
に、どうしていつまでも馬鹿高いDSP搭載ボードに頼らなければいけないのか、
そして一端パソコンに取り込んだ音声データは、後は煮て食うなり焼いて食う
なりユーザーの好きにさせてやればいいではないか。何故それができんのか?
と思ったわけです。

 こう発想できるのは、Jim DixonがMBA出身のビジネスマンではなくて高卒叩
き上げエンジニアであったからだと私は思いますが、仮にMBAを取っていても
同じ発想に立てるほど、Jim Dixonは崇高な精神の持ち主であった可能性も否
定できません。(MBAに毒されても崇高な精神を保てる人がいたら、超スゴイ
と私は思います。)

 まぁ、それでJim Dixonは、「誰もやらないのならおれがやる」ということで
ボードを設計・作成しBSD Unix用のドライバもプログラムして、その何もかもを
公開したわけです。彼の文章から推測して1990年代の始めの方のころではないか
と思います。
 「誰もやらないのならおれがやる」という発想はまぁガッツのあるエンジニア
ということですが、何もかもを公開してしまうということをこの時期にやった
というのは、スゴイことだと私は感動するわけです。

 そして、そのコンセプトがすごい革命的だからメキシコの革命家 Emiliano
Zapata から名前を借りて Zapata Telephony と名付けたというのですね。現
代のメキシコではZapataが嫌いという人はほとんどいないのかもしれませんが、
それにしてもその命名にビジネスを越えた並々ならぬ気合いを感じますね。私
はこういう気合いの入っている人を見ると素直に感動します。

Emiliano Zapataについて日本語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%91%E3%82%BF
Emiliano Zapataについて英語、こちらの方が詳しい
http://en.wikipedia.org/wiki/Emiliano_Zapata

 Jim Dixonは普通の人が自分の顔写真を出すようなところ
(http://archive.astricon.net/2005/program-friday.shtml) でも
http://www.zapatatelephony.org に出てくる受話器を持ったZapataの写真を
使っています。 


 この、Zapata TelephonyのおかげでPC-PBXのフリーソフトウェアAsteriskが
生まれたというわけです。

 日本では、その昔、「旧電電ファミリーに屬する企業以外がPBXを作ること
など、太陽が西から登るのと同じくらいあり得ない」という時代があって、そ
ういう時代を生きた人間にとって、Asteriskベースで構成されたPBXの存在は、
まるで太陽が西から登っているのを見るがごとくなわけです。

 閉鎖された業界の開放とかいうのは、普通、古い業界を構成する企業群と新
しく参入しようとする企業群の力のせめぎあいから始まっていくものですが、
PBX業界を開放した力は、フリーソフトウェアのムーブメントの一つであった
わけで、この様な形で業界が変わることは実に感動的、ですね。

 なぜパソコンでPBXが作れると面白いのか、その何が画期的なのか。これを
説明していませんが、もうすこしいっぱい書かないといけないので、ちょっと
今回はパスさせてください。

RE:懐かしい

2006/11/20 Mon 01:51:26 杉田@詩林堂
Mikkyさん:
こんにちは。
年ちかいっすねー。
当時Mikkyさん位の年齢でれんこんアクティブな人ってozaさんくらいですか?
自分とかその近辺の年齢の人はちょっと離散気味だったというか。
いや、意味不明に通信しまくって皆お金がねぇ・・・(笑)
八王子南口はコンビニが増えたかと思ったらつぶれてるのも有って総数は変わらない感じです。
少々開拓された土地は有りますが何時から有るのか忘れた「南口再開発」は進んでません。
完成予想図が素敵なので来る機会が有れば見るのをお薦めします。
# あぁは絶対ならないわけですよ、南口は:-)

わかりにくくて、申し訳ない

2006/11/19 Sun 01:24:38 レジN [ID:tY2IYPPDZT.]
つーたさん、すいません。
普通の人には全然わからない内容だったですね。
Jim Dixonの英文記事にしても多少技術的バックグランドがないと、
いくら英語力があっても理解しにくい内容だと思います。

近いうち(たぶん2,3日以内)に、もう少しわかりやすい内容で書きます。

ところで、葬式とか通夜とかの他に遺言というやつのことは考えてないのですか。
たとえ全財産が10万円ぽっきりだったとしても、それがどう使われるべきかを意志表示して
おかないと「法律にのっとって」というやつになるわけでしょう。
私は「この団体にいくら寄付」とか、そういうことを書いて有効な遺言にする手続きをする
べきだと思っているのですが、まだ手を付けていません。これって、言うほど簡単にできる
ことではないですよね。まず自分の遺志にそった使いかたをしてくれると信頼できる団体を
探すのが大変だし、見つけた所で弱小団体だったら死ぬときまで存続してくれるかどうかも
不安だし。また税金面がどうなるかということもややこしそうです。それに有効な遺言を作
成する手数料が馬鹿高いと貧乏人には無縁なことになるでしょうから、極力自力で手続きを
するようにがんばらないといけません。
遺言管理サイトというのがあって、デジタルサインすることで有効になり、遺言変更はその
サイトをアクセスしてupdateすることでいつでもできる。というようにならんものかと、ま
たテクノロジーに頼る方向で考えてしまっています。

追記

2006/11/18 Sat 05:31:01 つーた
「何がどんな風に感動できる話なのかということもわかんないんです。」
と書いたのですが、これは単に英語がちゃんと読めないという話だったり
もします。

re:zapataの子供達

2006/11/18 Sat 05:28:29 つーた [ID:eJ1FHi.Exrk]
レジNさんが書いてることがさっぱりわからなくて・・・。

ま、それは流してもよかったのですが、
サパタとかサパティスタとか出てくると、どうしても気になるわけです。

で、ちょっとわかろうと努力してみました。
まず、telephony
英辞郎で調べると以下のような意味がでてきます。

【名】 電話機{でんわき}の製造{せいぞう}[操作{そうさ}]

しかし、ここでレジNさんが「最近、telephony関連のことを少し調べてみて」
と書いてるのは、本当にこの意味??

もう、ここでわかりません。

その前に、紹介されているサイトをちょっと覗いてみたのですが、
何がどんな風に感動できる話なのかということもわかんないんです。

pbxは電話交換機のことだと調べて分かったのですが、
「pbxが簡単にpcで作れてしまう」ことがどうして面白いのかもわかんないんです。

装置がいらないことは便利であるとは思うんですけど。


というわけで、もう少し素人にもわかるように書いてもらえたらうれしいです。
できる範囲でいいので、よろしく。

繰り返しになりますが、
「サパタとかサパティスタ」という名前さえ、出てこなければ、
また、ぼくの知らないPCの話だと、聞き流せたと思うんですけどねぇ。

zapataの子供達

2006/11/17 Fri 04:50:19 レジN [ID:tY2IYPPDZT.]
最近、telephony関連のことを少し調べてみて、
asterisk(http://www.asterisk.org/) とか、
openpbx(http://wiki.openpbx.org/tiki-index.php) などでpbxが簡単にpcで
作れてしまう、IP電話だけを使うのなら余分なハードウェアもいらない、そう
いう世界になったことを知り、たいへん面白いことになってきていると感じま
した。そして、すぐに次のページにたどりつきました。
http://www.zapatatelephony.org/

英文で申し訳ないのですが、たいへん興味深い歴史的経過が以下のページで読
めます。
http://www.asteriskdocs.org/modules/tinycontent/index.php?id=10

みなさん御存知のメキシコのサパティスタは、zapataの意志を次ぐ子供達とい
うような意味合いでその名前があるらしいのですが、telephony界の革命にも
その子供達がいたとはびっくりです。

私は、Zapata TelephonyのJim Dixonが「何でこんなに馬鹿高いボードが必要
なのだ」と思った、そういうボードを作る仕事をしていたので、こういう世界
が海の向こうで脈打っていたというのを知って少し衝撃を受けました。「今ご
ろ知るなんて遅すぎる!」と自分自身でも思うのですが、まぁそれが事実で、
遅ればせながら感動させていただきました。

RE:懐かしい

2006/11/17 Fri 04:07:11 レジN [ID:tY2IYPPDZT.]
Mikkyさん、何か名前の響きに覚えはあるのですが、具体的にどういう人だったかを
思い出せません。すいません、あまり記憶力がなくてというか、もう年齢的に記憶力
の衰えがかなり始まっていると思いますので。
はたくんはもっとよく覚えているかもですね。

92年ごろというと、ワーキンググループのミィーティングが定例的に行われていた時
だったと思います。私たちは遊び場が欲しかったのと同時に遊び場を越えて何かを作
りたかったのだと思いますが。うーん、結局は遊んだだけだったようなぁー。
まぁ、今となっては古き思い出話ですね。

私も八王子は2年に一度くらいしか訪れてなくなっていますが、南側は何か無謀な計画
だけがあるようで、実際はそんなに変わっていませんでした、少なくても1年前に私が
行ったときには。今度は、来年の春にきっと行きます。

懐かしい

2006/11/17 Fri 03:10:41 Mikky [ID:1lcilehsSzQ]
たまたま偶然発見しました。
その当時のHNはMikkyですが、数ヶ月しかいなかったので、覚えている方は殆んどいらっしゃらないかと思います。
覚えている方がいれば、うれしく思います。

今から14~15年前になるのでしょうか・・・
確か、92年頃だったと思います。なので、19か20才の頃ですね。
大手パソコン通信に接続できない私は、草の根ネット探しで翻弄していました。学生ですし。
雑誌なんかに小冊子が付いていて、全国の草の根ネット一覧なんてのがありましたね。
そこで見つけたのが距離も近かった、れんこんネット。
友人なんかは、
「なんか難しそうでしょ?あそこ」
などと言い、避けていたところでした。
確かに大人な方ばかりで、『入っていけないTT』って思ってましたよ。
年が下の人や同世代は、殆んどいなかったと思います。いまさらながら、何してたんだろ?って思いますよ。
でも、数ヶ月の間で初オフも体験できましたし・・・ん?掲示板書き込みなんかしていたのかな?ログは残っていないので覚えてません^^;
初オンラインのれんこんネットは、殆んど何も覚えていないのですが、良い思い出になっています。

たまぁに八王子の地を踏むことはありますが、南側はあまり行きませんね。北ほど変貌は遂げていないのでしょうか?

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